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花粉症の人必見

2025.02.28

★花粉症ならやってみよう

こんにちは美labo髙松です!

もう二月も終わりに差し掛かって、明日からついに3月ですね!

この時期になるといつも私が話題にするのが、「花粉症」です。

最近は花粉症も人の多いみたいで、花粉症ですか?と聞くと8割ぐらいの方が花粉症と答えられます💦

私は花粉症はないのですがいつ反応が出るかわからないので、今年こそ花粉症になるかもと毎年ドキドキしてます(笑)

そんな皆様に花粉症対策として考えて頂きたい三つあります。

 

①異物(花粉)を混入された時にヒスタミンが分泌されるのですが、そのヒスタミンをコントロールすること

②ヒスタミンがたくさん出ることによって炎症がおきますが、その炎症を抑えること

③花粉に対して体が反応してしまう、花粉を異物として捉えて、体が攻撃してしまうということです。

 

大きくこの3つについてです。

まず炎症についてお話ししていきます。

炎症とは痛いとか痒い、腫れるなどのことを炎症と言います

炎症は体の免疫反応としてとても大切な反応でもあるんです。

体にウイルスが入った時に、熱が出て体温が上がってウイルスをやっつけたりとこういったことも炎症の一つです。

花粉症っていうのは、簡単にいうとこの炎症が強く過剰に起き過ぎてしまっている状態のことを言います。

体の中である程度のラインまでは、花粉が反応しないボーダーがあるのですが、そのボーダーを超える量の花粉が入った時に症状が発症します。

なので、炎症が出るボーダーを引き上げればどれだけ花粉が入ってきても、大丈夫ということになります。

炎症のベースを変えるには油が大事なポイントとなります。

油に幾つかの種類がありますが簡単にいうと、オメガ6は炎症を促進し、オメガ3は炎症を抑えるあぶらになります。

普段の食事でオメガ6を多く摂りがちな方は、オメガ3を取るように心がけましょう。

オメガ6とオメガ3の割合は1:1がベストです✨

 

オメガ6・・・サラダ油/ごま油/コーン油

オメガ3・・・エゴマ油/亜麻仁油/魚油/さちゃインチオイル

 

ちなみに炎症を抑える栄養素としてお茶に入っているカテキンやアスタキサンチンなどの人ケミカルと言われているには炎症を抑える力がありますので、果物や色の濃い野菜などに含まれる人ケミカルなどの栄養素を摂ることをオススメします!

あと、当店の商品でいうと、オメガ3のサプリクリルオイルも花粉症の時期になると爆売れする人気商品です!

次に炎症を促進させるヒスタミンの分泌を抑える方法です

ヒスタミンを減らすのに効果的なのがビタミンCです。

これは、その日にすぐ効果が感じられると思います!!

実際ビタミンCにはヒスタミンを物理的にぶっ壊す力があります!

一日かけて、ちょびちょびビタミンCを摂取し、体の中に常にビタミンCがある状態を作りましょう。

 

最後は体の中の門番とも言えるマクロファージが花粉に対して過剰に反応しない体づくりです。

花粉症の人はちょっとした花粉症にも敏感にマクロファージが反応します。

=体の門番とも言われているマクロファージの免疫のバランスが崩れてしまっているのが問題ということです。

では、この体の免疫が暴走する原因はなんなのか、、、

まず一つ目はビタミンD不足。そして二つ目は腸の汚れです。

腸の粘膜がボロボロになってしまうと腸内細菌や食べたもののゴミなどが血液に入ってしまいます。

血液に菌が入ると免疫が反応し戦い始めます。

そこに花粉などが入ってくると体の中がとんでもない事になります💦

なのでファスティングなどは腸内環境を良くするので、ファスティング後にアレルギー症状がマシになる方もいらっしゃいます。

花粉症に関係なくアレルギーをお持ちの方は一度ファスティングをしてみるのもいいかもしれません♪

 

最後にまとめると摂るべき栄養はしっかり摂取し、摂らなくていい栄養は摂らない。

これが大事だと思います。

【摂取しないほうがいい栄養素】

①砂糖②小麦

砂糖と小麦は花粉症状を悪化させることは間違いないので、この二つは減らしましょう

【摂取したほうがいい栄養素】

①ビタミンC②ビタミンD③ヒトケミカル

この栄養をしっかり入れると栄養が体の免疫バランスを整えてくれたり、余分なヒスタミンの放出を抑えてくれますので、意識して摂るようにしましょう