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便秘について

2024.11.18

皆様こんにちは!

美labo髙松です♪

今日は女性のお悩みで多い便秘について書こうと思います。

Q.そもそも便秘の定義とは?

→1日出なかったら便秘という人もいれば、3日出なかったら便秘、毎食後(1日3回)出なかったら便秘という人も、、、

便秘の感覚は人それぞれかもしれませんが、日本内科学会では3日以上便が出ない、もしくは便は出るけど残便感がある方は便秘と言われています。

実は便秘は便秘症という名前の病気でもあるんです。

皆さんはただの便秘だと思ってほったらかしにしていませんか?

便秘をそのままにしておくと、肌がボロボロになったり、癌や病気の原因にもなる怖いものなんです💦

Q.便はどこにある?

→便は腸の中にあり、腸は他にも腸の中身を血液に吸収させる働きがあります。

腸が綺麗だと血液も綺麗になり、綺麗な血液がたどり着く肌や細胞も綺麗になります。

逆にいうと、腸に便が溜まるとそこから吸収された血液はもちろん汚れ、その汚い血液が全身を回ると、、、

大変なことになりますよね💦

腸の中の温度は37度〜38度と言われており、湿度も高く沢山の細菌が住み着いています。

そんなところにタンパク質が豊富に含まれた便を三日も放置し続けるともちろん腐ってしまいます。

日本人女性の死因の原因の第一位は大腸癌です。

実はその大腸癌の原因の一つにも便秘があります。

癌になりたくない人、肌を綺麗にしたい人、痩せたい人はまず便秘を解消しないといけませんね。

 

【便を出す方法】

①水を飲む

→便の8割は水分です。水分が足りないと便がカチカチにになりなかなか外に出てきません。頑張って一日2ℓは飲むようにしましょう。

②食物繊維を食べる

→便のかさを増やすためには食物繊維が必要です。腸の蠕動運動の働きを促進させる栄養素でもあり、水溶性と不溶性どちらもしっか摂っていただきたいものになります。

③油を食べる

→油は便の滑りを良くし、腸の動きを促す役割があります。

④副交感神経

→副交感神経を優位にさせリラックス状態に持っていくことで便が出やすくなります。

⑤元気な腸内細菌

→私たちの腸内には1.5kgの菌が存在し、菌の量が便秘には大きく関与してきます。ただ、最近は子供の便秘も増えていて、その理由としてコロナ禍で育った子供たちは腸内細菌が脆弱になってしまったからと言われています。

⑥歩く

→腸を物理的に揺らすことは腸の動きを促進させることに繋がります。

なので車に乗って生活するのが当たり前かもしれませんが、たまには歩いて買い物にいくのも良いかもしれません(^^)

⑦温める

→お風呂にしっかり浸かり深部から温めることで体温が上がると便通改善に繋がります。

 

上記のこと全て一気には難しいかもしれませんが、自分ができることを一つずつやってみてください!

便秘で下剤などをお飲みの方も多いかもしれませんが、あまり薬に頼りすぎるのも良くないので、上記の事をやっても出ない場合は、当院で販売している”毎日スッキリ”に特化した厳選ブレンドハーブティもお試しいただくのもおすすめです♪

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